...その分だけ不幸で愚かな人間となり...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...こんな愚かな藝無しどもが...
太宰治 「お伽草紙」
...これまで一途(いちず)に愛して来た私自身の愚かさをも...
太宰治 「駈込み訴え」
...分別浅い愚かな男女の...
太宰治 「新釈諸国噺」
...映画に下手(へた)な天然色を出そうとする試みなども愚かなことのように思われる...
寺田寅彦 「映画時代」
...其時伏せる敵將にアキルリュウスは誇り呼ぶ、 330314 V 743.『パトロクロスの武具奪ひ、安しと汝思ひしか?わが遠ざかる故をもて畏怖知らざりしヘクトール、愚かなるかな、船の中、彼と離れて彼よりも大なるもの、我ありき、今や汝を打倒し、彼の怨を復さんず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...中村は愚かしい芳太郎に...
徳田秋声 「足迹」
...同じ容態に違った処方をする多くの医者たちの間を往復するような愚かさを繰返したのち...
中島敦 「悟浄出世」
...「何か聞出したのか」「お隣の長崎屋――あの万両分限の箱入り娘お喜多が、皆川半之丞と仲がよくなったのを、長崎屋の主人幸右衛門が、貧乏浪人などは以(もっ)ての外と、生木(なまき)を割いたのを御存じですかい」「いや知らねえ」「銭形の親分も、情事(いうごと)出入りには目が利かないネ」「ふざけるな――探ったのはそれっきりか」「…………」「手前が妹に教わって、蒙求(もうぎゅう)を囀(さえず)る間、奥の一と間じゃ何をやったんだ」「それが解らねえ、素読の声は愚か、人の話し声も聞えませんや」「呆れた野郎だ、娘の顔ばかり見ていたんだろう」「もっとも、人の歩く音や、重い物を引摺るような音は聞えたように思うが」「それが謀叛の証拠になるかも知れなかったんだ、何だって覗いて見ねえ」「武士はそんな卑怯なことをするものじゃねえ――と言いたいが、実は娘が側(そば)にひっ付いて、瞬(またた)きする間も離れなかったんで、へッ、へッ」ガラッ八は平掌(ひらて)で長い顎を逆撫でにしております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...愚かな失敗を繰返したことさへある...
萩原朔太郎 「愛の詩集」
...愚かなるものよ...
林芙美子 「浮雲」
...殊に愚かなのは園池なんて奴...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...あるいは愚かな行為をしていることに...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...愚かな五体は徐ろに無何有の郷に溶けて行つた...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...それこそ真に愚かな「雪景色」のやうな物思ひに耽つたりした...
牧野信一 「雪景色」
...愚かしい山々や森林の形を地平線上に浮き出させて...
夢野久作 「塵」
...破竹! というも愚かな程だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...砂糖などというものは舐(な)めたことは愚か...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の今井達也さん: メジャー初勝利を挙げたアストロズ投手。 ⚾️
- 政治家の吉村洋文さん: 関コレで海のPRにマントを脱ぎ法被姿を披露。 🌊
- 野球選手の万波中正さん: 開幕から9試合連続で本塁打を放ち、球団記録に並んだ。⚾
