...猶(なほ)惶々(くわうくわう)として自ら安からざるものあるを覚ゆ...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...中国軍政府最高主席委員長チャンスカヤ・カイモヴィッチ・シャノフ恐惶謹言頓首々々恭々しく曰す...
海野十三 「軍用鮫」
...出口の方を固めてくれるようにね」これも惶しい囁き声の指図だ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...その地方に大恐惶(きょうこう)をきたし...
丘浅次郎 「動物の私有財産」
...大いに惶れ惑わざるを得なかったのである...
中島敦 「南島譚」
...★一度女がかの恐惶((きようくわう))...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
......
堀辰雄 「鳥料理」
...私は惶てて私の蝋燭を消した...
堀辰雄 「燃ゆる頬」
...そして栄光の深い惶(おそ)れに包まれていた...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「海豹」
...さも惶だしげに、けれどもまたさも所在なげに、彼は左右を顧み、わづかに場所を移り、さかしらで浮浪者染みた、その迂濶な、圓頂緇衣の法體を暫らくそこに憩はせてゐるのである...
三好達治 「霾」
...蒼惶と馬春堂の家を辞して帰るとすぐに...
吉川英治 「江戸三国志」
...蒼惶(そうこう)として...
吉川英治 「三国志」
...「しまった!」愴惶(そうこう)として...
吉川英治 「三国志」
...惶恐(こうきょう)、惶恐...
吉川英治 「三国志」
...とつぜん大恐惶におそわれていた...
吉川英治 「私本太平記」
...恐惶(きょうこう)謹言...
吉川英治 「新・水滸伝」
...愴惶(そうこう)として...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...』さう叫びながら漁師たちは惶(あわ)てゝ小舟を濱からおろした...
若山牧水 「樹木とその葉」
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