...惜しむらくは兵法を知らず……まあいい...
有島武郎 「星座」
...だが惜しむらくは君はドイツ人に毒された...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...費つたものは惜しむに足りないんだ...
徳田秋聲 「歯痛」
...送って来た本家と分寿々廼家のお神と愛子に名残(なごり)を惜しむ間もなく...
徳田秋声 「縮図」
...有明の種油を惜しむといふのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いよ/\手を切るつもりで名殘りを惜しむため...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ならなかった記念碑を惜しむまい...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...天下のためにも惜しむべし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...惜しむべき金を浪費したなあと感じていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...名を惜しむといふ...
三木清 「人生論ノート」
...泰声を(はげま)して我は惜しむに足らず母を託する方なしと歎くと虎が放ち去った...
南方熊楠 「十二支考」
...うちつけの別れを惜しむかごとにて思はん方に慕ひやはせぬと冷やかしもした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...決して硝薬を惜しむことなきよう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「名を惜しむということを...
山本周五郎 「死處」
...好漢惜しむらく――というところか――」「なんだと」「怒り給うな...
吉川英治 「三国志」
...しかし四条畷(しじょうなわて)から吉野焼打ちまでの経過は、あらまし先に帰っていた直義からきいていたらしく、「惜しむらく、一つ残念なことをしたな...
吉川英治 「私本太平記」
...名残を惜しむ人々へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...士を惜しむ主人秀吉と...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
