...年を聞いて惘(あき)れていた...
徳田秋声 「足迹」
...惘(あき)れたような顔をして...
徳田秋声 「あらくれ」
...お作は惘(あき)れたような顔をした...
徳田秋声 「新世帯」
...葉子は半ば惘(あき)れた顔をしていたが...
徳田秋声 「仮装人物」
...」女は惘(あき)れて立っていた...
徳田秋声 「黴」
...惘然として相手を見ていた...
豊島与志雄 「潮風」
...惘然とした瞬間から我に返ると...
豊島与志雄 「電車停留場」
...惘然と其処に釘付にされてしまったそうです...
豊島与志雄 「轢死人」
...ちょっと惘然(ぼうぜん)としていた後...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ただ惘然(ぼうぜん)と外界をながめることに満足し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...耳を澄ましながら惘然(ぼうぜん)とたたずんだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ジャン・ヴァルジャンは惘然(ぼうぜん)として我を忘れた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ふたりはたとい目が眩(くら)みはしなかったとするもまったく惘然(ぼうぜん)としてしまった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...まだ癖(くせ)が止(や)まないかと一度(ど)は腹(はら)を立(たて)ても見(み)たり惘(あき)れもしたりしたが...
長塚節 「土」
...斯(か)うして十年(ねん)も二十年(ねん)も苦(くる)しむ譯(わけ)が御座(ござ)いません」宗助(そうすけ)はたゞ惘然(ばうぜん)とした...
夏目漱石 「門」
...おぬひ惘(あき)れて貴君(あなた)はその様の事正気で仰しやりますか...
樋口一葉 「ゆく雲」
...もし芭蕉をしてこれを見せしめば惘然自失(もうぜんじしつ)言うところを知らざるべし...
正岡子規 「俳人蕪村」
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室生犀星 「愛の詩集」
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