「悪徒」の意味
悪事を働く者
「悪徒」の例文(場面別)
- ニュース警察は悪徒の一斉検挙に成功し、地域の治安が改善された。
- 小説主人公は悪徒たちの陰謀を暴き、正義を貫いた。
- 日常会話あの辺りは悪徒が出ると聞いて、夜は気をつけている。
小説での「悪徒」の使い方
...悪徒を追跡するために警察が出動した...
...彼は悪徒と疑われている...
...街中を悪徒が徘徊していると噂されている...
...悪徒が多いところを通るのは危険だ...
...悪徒たちが追いかけてくるので、夜道は怖い...
...しかして市中の罪人悪徒...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...罪人悪徒かくのごとく多からず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...罪人悪徒を感化することあたわざるか...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...彼等悪徒ハ区々たる銅臭のために其良心を汚涜せられ同郷の友を殺して私利を貪るに汲々たり...
田中正造 「非常歎願書」
...嗚呼されば彼等を馳て悪徒たらしめたる者ハ果して誰ぞや...
田中正造 「非常歎願書」
...悪徒には義賊と称せらるる一種のカテゴリーに編入されるものが交っていた...
野村胡堂 「江戸の昔を偲ぶ」
...すっかり悪徒気取りで...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...いいと思うがな! いかに悪徒(しれもの)の隠居だって...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...悪徒づらしたつて...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...黄巾賊(こうきんぞく)とかいう悪徒が立ち廻るからな...
吉川英治 「三国志」
...かえって悪徒に利用されがちな乱(らん)の因(もと)と相なろう...
吉川英治 「私本太平記」
...それらの悪徒を、一人のこらず、十日以内に、縛(から)め捕(と)って、東京(とうけい)へ押送(おうそう)せいとの厳達でおざるぞ」「えっ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――たびたび、将軍家より老公へいちど出府あるようにと、慫慂(しょうよう)されておらるる由を」「そのお沙汰は、とくからあるにはあったが……いま、にわかに出府あるとは、まだどこへも触れていないはずだが?」「昨日(きのう)、那珂湊(なかみなと)の賓閣(いんひんかく)で、ご決心をつけられ、即刻、早馬でお帰りになるやいなや、老臣から各を集められ、固いご意中を告げられたであろうが」「それとて、つい昨夜から明け方までのあいだ、殊には、極秘の事、外部にもれるわけもないのに」「いやいや、悪徒の奸智とは、そんな手薄なものではありません...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...それがしも悪徒の誓約に連判いたした...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...悪徒も、悲壮な決意をただよわせています...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...みな藤井紋太夫(ふじいもんだゆう)と一味の悪徒(あくと)がなす業(わざ)だ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...悪徒の一味はまた恐らくそれを待っていよう...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...悪徒の社会はべつとして...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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