...若殿は悠揚と手古奈の後を追うて家の内に入つた...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...宛転悠揚(えんてんゆうよう)としてわたしの心を押し沈め...
魯迅 井上紅梅訳 「村芝居」
...明治三十年以前の画人というものは何となく悠揚たるものがあり...
上村松園 「明治懐顧」
...女は悠揚(ゆったり)とした態度で入ってきながら...
近松秋江 「黒髪」
...意氣悠揚として壇に登るを例となす是れ衆議院の名物尾崎學堂なり人は未だ其發言を聞かざるに...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...悠揚として迫らぬところがある...
中里介山 「大菩薩峠」
...悠揚として東海、東山の要路を兼ねた寝覚の里の、旅路の人の多い中を行く女一人を見て、通りすがる人がひとたびは振返らぬはありません...
中里介山 「大菩薩峠」
...三十分ほど先生と相対していると心持ちが悠揚(ゆうよう)になる...
夏目漱石 「三四郎」
...今の東京にいる者に悠揚(ゆうよう)な絵ができるものか...
夏目漱石 「三四郎」
...いとも悠揚(ゆうよう)と演壇に起ったのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...高雅な悠揚たる態度も...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...八五郎は悠揚として足を止めました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八五郎は悠揚(いうやう)として足を止めました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...體度もさすがに悠揚として居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...しかも悠揚(ゆうよう)とした挙動で澄まし込んで啼いている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...しかしこれに慣れた巴里人は老若男女とも悠揚として慌(あわ)てず...
与謝野晶子 「激動の中を行く」
...悠揚(ゆうよう)迫らざるもの...
吉川英治 「上杉謙信」
...悠揚と陣座をとって...
吉川英治 「三国志」
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