例文・使い方一覧でみる「悚」の意味


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...然(ぞっ)として...   悚然としての読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...爪尖(つまさき)からまた然とした...   爪尖からまた悚然としたの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...確(たしか)に若い婦(おんな)だと思うと然(ぞっ)とした...   確に若い婦だと思うと悚然としたの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...思わずも然(ぞっと)せしが...   思わずも悚然せしがの読み方
泉鏡花 「一景話題」

...その時然(ぞっ)として...   その時悚然としての読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...○雪吹(ふゞき)に焼飯(やきめし)を売(うる)雪国にて(ふるひ)懼(おそるゝ)物は...   ○雪吹に焼飯を売雪国にて悚懼物はの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...ぞーっと身体がんだ...   ぞーっと身体が悚んだの読み方
豊島与志雄 「月明」

...孝太郎は然とした...   孝太郎は悚然としたの読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...互の恐怖からんでるのではない...   互の恐怖から悚んでるのではないの読み方
豊島与志雄 「春の幻」

...彼等をして闇々の中に然(しょうぜん)として脅かしているものは...   彼等をして闇々の中に悚然として脅かしているものはの読み方
中井正一 「「壇」の解体」

...彼(かれ)は既(すで)に巡査(じゆんさ)の檐下(のきした)に立(た)つてるのを見(み)て然(ぞつ)とした...   彼は既に巡査の檐下に立つてるのを見て悚然としたの読み方
長塚節 「土」

...少(すこ)し傾(かし)げた彼(かれ)の横頬(よこほゝ)に糜爛(びらん)した火傷(やけど)が勘次(かんじ)を然(ぞつ)とさせた...   少し傾げた彼の横頬に糜爛した火傷が勘次を悚然とさせたの読み方
長塚節 「土」

...然(しょうぜん)として粟(あわ)を肌(はだえ)に吹く要素になる...   悚然として粟を肌に吹く要素になるの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...アッと恐(きょうしょう)の叫びをあげ...   アッと恐悚の叫びをあげの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...聞く者然(しょうぜん)として復(ま)た一言を発せず...   聞く者悚然として復た一言を発せずの読み方
福澤諭吉 「故社員の一言今尚精神」

...自ら然(しょうぜん)たることならん...   自ら悚然たることならんの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...然(しょうぜん)として戦慄した...   悚然として戦慄したの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

...足水に入る毎(ごと)に冷気肌(はだ)を衝(つい)て然たり...   足水に入る毎に冷気肌を衝て悚然たりの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

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