「恥づ」の意味
恥じる
小説での「恥づ」の使い方
...加ふるに嫡孫維盛の恥づべき敗軍(治承四年十月)は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...彼等が猶自ら恥づることを知らずして...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...頭の悪いのと同じやうに恥づべき事で...
薄田泣菫 「茶話」
...自分の身分を恥づる事を知らないのか...
高濱虚子 「俳諧師」
...わたくしも、さう言はれて、はじめて、ああさうだつたと気がついて、お恥づかしい、わが子ながら、両手合せて拝みたいほどでございました...
太宰治 「火の鳥」
...一體何と云ふ無思慮な優越感を恥づかしくもなく人前にさらげ出すことであらうかと驚ろいたのである...
橘樸 「支那を識るの途」
...――反省すれば恥づべき行為ばかりである...
種田山頭火 「一草庵日記」
...今夜の酒はほんとうに恥づかしい酒...
種田山頭火 「其中日記」
...――とかく功利的に動きたがる――省みて恥づかしい...
種田山頭火 「其中日記」
...奥さんが親切なだけ私は恥づかしかつた...
種田山頭火 「松山日記」
...そして恥づかしくも貪と痴とを吐き出した!更けて帰つて夢もなく寝てしまつた...
種田山頭火 「松山日記」
...矢張恥づべく改善すべきことである...
田山録弥 「雨の日に」
...自分のカナカ的な容貌を多少恥づかしいと考へてゐるやうである...
中島敦 「環礁」
...そんなものが八ツ口からでもこぼれでたら恥づべきだと思つてゐるところがあつた...
長谷川時雨 「下町娘」
...一寸恥づかしいほどまぶしかつた...
林芙美子 「なぐさめ」
...先に拙の極と公言したる人もその考(かんがえ)の浅薄(せんぱく)なりしを恥づるなるべし...
正岡子規 「俳諧大要」
...恥づかしくなかつたら...
室生犀星 「末野女」
...この恥づかしき業(わざ)を教へられ...
森鴎外 「舞姫」
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