...恐る恐る身をこごめた...
芥川龍之介 「産屋」
...「侍従様から? 本当かしら?」平中は殆(ほとんど)恐る恐る...
芥川龍之介 「好色」
...私はまず恐る恐る...
芥川龍之介 「長江游記」
...わたしは実際恐る恐る...
芥川龍之介 「報恩記」
...ほど経てから内儀(おかみ)さんが恐る恐るやって来て...
有島武郎 「親子」
...趙貴翁と彼の犬もその中に交って皆恐る恐る近寄って来た...
魯迅 井上紅梅訳 「狂人日記」
...おかわりをいたせ」横山が云うと五右衛門は恐る恐る手をだした...
田中貢太郎 「義人の姿」
...恐る恐る彼の方を見ていた...
豊島与志雄 「狐火」
...氷の上を恐る恐る歩いてみた...
豊島与志雄 「鯉」
...恐る恐る大尽に向ってこう言いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...恐る恐る近寄って来たが...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...恐る恐る「ヘンデルにござります...
野村胡堂 「楽聖物語」
...恐る恐る顔をあげて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...コン吉が恐る恐る暗い孔(あな)の中を覗いてみると...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...私たちは陰に隠れて恐る恐る覗いて居ると...
柳田国男 「故郷七十年」
...と恐る恐る伺いを立てると...
山本笑月 「明治世相百話」
...幾分かは恐る恐る...
横光利一 「悲しみの代價」
...そして恐る恐る扉を開けた...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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