...これほど国家にとって怖るべき事はない...
大隈重信 「勢力の中心を議会に移すべし」
...あなたさまはどこのどなただか存じませんので」とおじいさんは危(あや)ぶんで怖る怖るこう申しました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...死を怖るること勿(なか)れ」(含レ歯戴レ毛者...
高神覚昇 「般若心経講義」
...怖るべき勢で貴金屬を失ひつつあつたのだから...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...その上でお祈りをするのか」「はい」怖る怖る返事をするたびに...
中里介山 「大菩薩峠」
...竹腰派の勢力は今は怖るるに足らず...
中里介山 「大菩薩峠」
...相手が怖るべき助平野郎でなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...米友は怖るるところなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...われ等が生き生きした清新な大根であることは怖るべきことなのである...
葉山嘉樹 「工場の窓より」
...急に蚊のやうに細い声で怖る/\呟いた...
牧野信一 「或る五月の朝の話」
...私は怖る怖る扉を排して...
牧野信一 「「学生警鐘」と風」
...」滝はピストルを握つた手を頭の上で怖る/\空に向けたまゝ未だ臆病さうな顔つきを保つてゐました...
牧野信一 「舞踏会余話」
...これを食う時は大いに人を損ずと、怖るべしと見え、『中陵漫録』に、若狭(わかさ)小浜の蛇、梅雨時章魚(たこ)に化す...
南方熊楠 「十二支考」
...怖るべき女怪メズサの首でも取り来るを辞せずと誓わしめたので...
南方熊楠 「十二支考」
...怖るべき面貌を見せたのであるが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これでもう魏の船手も怖るるに足らん...
吉川英治 「三国志」
...孔明のひそかに怖るる者も実にその司馬懿仲達一箇にあった...
吉川英治 「三国志」
...かの猛峻な怖るべき怪盗アルセーヌ・ルパンが面と向かって...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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