...快活なのかと自ら質した...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...さうして快活な仕事を手古奈にいひつけた...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...寧(むし)ろ狂的にまで快活な人が...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...快活なお方ですから...
大阪圭吉 「死の快走船」
...彼の快活な笑声が河面にひびいた...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」
...盛子は快活などこか家庭的な確(し)つかりさといつた風なものを現して...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...かの電信のごときに至りてはその快活なる実に驚くに堪えたり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...実にこの機関の奇巧快活なる決して今世紀の人にあらざるよりは了解するあたわざるところのものなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...でっぷりした赭(あか)ら顔の快活な小男で...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...静子さんよりあなたの方がずっと快活なのに……...
豊島与志雄 「人間繁栄」
...歯ぎれのよい大柄な快活な女だった...
長谷川時雨 「モルガンお雪」
...快活な子供たちにのみ授ける特權から...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...あの金髪の快活なインゲを...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...快活ないつものジョウになり...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...かつて日本人のもっとも快活なる一事は休暇日に古社に詣り...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...いつに変らぬ快活な声を投げて...
吉川英治 「黒田如水」
...誰へも平等に快活な会話を撒(ま)いていたが...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
...蜻蛉が蒼空のもとにつういつういと飛んで行くあの運動の自由さが『蜻蛉』の踊りのあの快活な清爽(せいそう)さを産み出したのではなかろうか...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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