...ブルックス教授は心地よく私を迎え...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...(六)の二雨後の葉月空(はつきぞら)が心地よく晴渡つて...
石川啄木 「鳥影」
...幾年(いくとせ)の落葉の朽ちた土に心地よく下駄が沈んで...
石川啄木 「鳥影」
...居心地よく燃え上つた...
犬養健 「朧夜」
...うまくと言うよりはむしろ心地よく食べる...
大杉栄 「獄中消息」
...清澄な山の上の風は心地よく汗ばんだ肌をさら/\と吹いていつた...
近松秋江 「箱根の山々」
...心地よく流れていった...
豊島与志雄 「都会の幽気」
...が心地よく細っていて...
豊島与志雄 「微笑」
...雪もよひの闇空から吹く新鮮な冷風が心地よく鬢(びん)や顔に当つても枯れ果てた心の重苦しさはなほらなかつた...
長與善郎 「青銅の基督」
...何か少しずつ居心地よくなっているのでした...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...いつになく心地よく平和な情景だが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...心地よくしかも疲れを覚ゆ...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...朝心地よくおきられず...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私は居心地よくするのが割合に上手だったでしょう?花の匂り...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「そこでは風が心地よく暖かなので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...塀には蔦(つた)が心地よく這(は)ひまつはつて居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...彼と、鄒(すう)との会見も、心地よくすみ、さっそく大牢襲撃の密議に入り、鄒淵(すうえん)はいちど山へ帰って行った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...昨日より遥かに心地よくペンを動かす事が出来た...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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