...極度の老年に達したと云ふあらゆる徴(しるし)が現れてゐる...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...我々の生命を阻害(そがい)する否定的精神の象徴(しょうちょう)である...
芥川龍之介 「十円札」
...これは飲み過ぎた徴候である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...高浮彫の装飾的象徴は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...身体の其の他の部分に何か見覚えの特徴があったろうし...
海野十三 「赤外線男」
...非常に特徴があるでしょう...
江戸川乱歩 「殺人迷路」
...増税の方法に依って国民から徴収するの外は無いが...
大隈重信 「選挙人に与う」
...なにかロンドンに動揺の徴候はないかと...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...三軒今戸焼(いまどやき)を売る店にわずかな特徴を見るばかり...
永井荷風 「すみだ川」
...峻峭(しゅんしょう)な李徴の性情と衝突しなかったためであろう...
中島敦 「山月記」
...それ/″\の特徴あるアナウンスで聽えて來る...
成澤玲川 「ラヂオ閑話」
...日常的ということがその特徴をなしている...
三木清 「哲学入門」
...そこには初期の作品に見られたようなややありふれた観念の象徴はなくて...
宮本百合子 「ケーテ・コルヴィッツの画業」
...その自ら語る所に徴して知られる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...三日本の地名研究のまた一つの大きな特徴は...
柳田國男 「地名の研究」
...たとえば象徴、写実、又は印象派、未来派、感覚派なぞいう、あらゆる芸術表現の行き方を、それと名は知らないままに色々と試みては行き詰まり、行き詰まっては又新しく試みる...
夢野久作 「能とは何か」
...これは神様が娘のレミヤを生涯独身で暮させようと思(おぼ)し召す体徴(しるし)ではあるまいか……というような取越苦労が...
夢野久作 「霊感!」
...――身長並(なみ)、痩せ形、髪くろく色白、右の眉尻に黒子(ほくろ)、他に特徴なし、年二十四、当時無宿、江戸浅草孔雀長屋人別(えどあさくさくじゃくながやにんべつ)、紋日(もんび)の虎(とら)五郎(ろう)娘、女賊見返りお綱...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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