...法身般若外脱(ほっしんはんにゃげだつ)の三徳...
芥川龍之介 「道祖問答」
...非人間的な完成度や共同作業の際の知性および道徳における厳格な規律においてはドイツの流儀に及ばなかったが...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「いえ、いえ、ラゴーフにはもう!」
...この世にそんなに陰鬱な道徳的色あいを投げる悪徳と疾病とは彼にとってはほとんど存在しないようにおもわれた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...聖徳太子の十七箇条の憲法...
太宰治 「右大臣実朝」
...私が道徳など全然無視しているように思っている人が多いようですが...
太宰治 「わが半生を語る」
...資本主義が一番大事な味方にしている道徳(マラリティ)を衝くことです...
谷譲次 「踊る地平線」
...物そのものがその徳性を発揮するところ...
種田山頭火 「物を大切にする心」
...革命の意義は道徳的の意義である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...個人の徳望の威力古今無比といわねばならぬ...
中里介山 「法然行伝」
...時勢の降(くだ)った徳川期にあっても...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...大凶の籤(くじ)なんか引かされて」お徳はお勝手口からヌッと入ると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...能(よ)くその徳義を脩(おさ)めて家内に恥ずることなく戸外に憚(はばか)る所なき者は...
福沢諭吉 「日本男子論」
...斯んな綺麗な徳利に斯んな中味を入れて出すなんて!」稍ともすると山崎は...
牧野信一 「素書」
...所謂分家の徳(めぐむ)さん所著(しよちよ)の歴世略伝に二十一人が載せてあつて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...今しがたお話したスパルタの徳にもくらべられるほどの強情我慢の実例はいくらも見出されるであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...玄徳は驚いて、そのまま馳けだして行った...
吉川英治 「三国志」
...孔明はまた玄徳へ向って直言した...
吉川英治 「三国志」
...それは曲りなりにもまだ護持しあっていた道徳というものだが...
吉川英治 「私本太平記」
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