...堀川保吉はこの学校の生徒に英吉利(イギリス)語の訳読を教えている...
芥川龍之介 「文章」
...貴男(あなた)が祕(ひそ)かに作つて生徒に歌はせたのだと云ふ事ですが...
石川啄木 「雲は天才である」
...生徒に題を出すんです...
板谷波山 「美術学校時代の岡倉先生」
...自らヤソ教の信徒にあらざることを明言するもの...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...生徒に覚えさせることにのみ力を用い...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...耶蘇教徒にとつて...
薄田泣菫 「茶話」
...こうして幼い生徒にはかなき慰藉(いしゃ)を求めている自分が情けない...
田山花袋 「田舎教師」
...これに反してもっともわかりにくい存在はこの若く美しい生徒に慕われる女教師である...
寺田寅彦 「映画雑感(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...又怠慢の徒に非ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...「私は忘恩の徒にはなりたくないの...
徳田秋聲 「草いきれ」
...仏教徒がインド教徒に対するこの対抗が少くとも宗教的対抗であることは云うまでもないが...
戸坂潤 「社会時評」
...この年齢の女生徒には既に羞恥心は目覚めている...
外村繁 「澪標」
...悪足(わるあし)間夫(まぶ)の輩は傘風呂敷を借りて返さざるの徒に等し...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...徒にものな言ひそと...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...とうとうしまいに学校の生徒にやらした」「そいつは妙案ですな...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...先ず教師が優良な生徒に課業を授けると...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...この幸福を徒に使ひはたしてはならないと思ふ...
松本たかし 「松本たかし句集」
...ただ多くの場合、その境遇の真価を理解するだけ、自分の生涯というものの意味、存在の意味について考えつめられず、目前の暮しに視点をたぶらかされるから、徒に、不遇的焦慮に費されてしまうのでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
