例文・使い方一覧でみる「徐」の意味


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...(しずか)に立って...   徐に立っての読み方
芥川龍之介 「仙人」

...もとはおぼろ気な想像から々に発達して...   もとはおぼろ気な想像から徐々に発達しての読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...その文明の進歩は々緩々として決して急速に失せざるも...   その文明の進歩は徐々緩々として決して急速に失せざるもの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...ポケツトから葉巻を一本取出してかにそれに火をつけた...   ポケツトから葉巻を一本取出して徐かにそれに火をつけたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...刈草(かりくさ)を滿載したる馬の(おもむ)ろに其間を過ぎ行く...   刈草を滿載したる馬の徐ろに其間を過ぎ行くの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...ろに諭すように云うのだった...   徐ろに諭すように云うのだったの読み方
豊島与志雄 「立枯れ」

...々にではあるが...   徐々にではあるがの読み方
豊島与志雄 「夢の図」

...」と(おもむろ)に石摺(いしずり)の古法帖を畳(たた)んだ...   」と徐に石摺の古法帖を畳んだの読み方
永井荷風 「つゆのあとさき」

...(おもむろ)にその道を求めざるべからず...   徐にその道を求めざるべからずの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...厩橋(うまやばし)行の電車が行して来た時には...   厩橋行の電車が徐行して来た時にはの読み方
中戸川吉二 「イボタの虫」

...或る一つの考えが頭の中で々に醗酵して...   或る一つの考えが頭の中で徐々に醗酵しての読み方
中谷宇吉郎 「神仙道と科学」

...極めて々に動いてくる...   極めて徐々に動いてくるの読み方
中谷宇吉郎 「大謀網」

...州城下に住んでいるため...   徐州城下に住んでいるための読み方
吉川英治 「三国志」

...二曹操はもちろんその大軍を自身統率して、黎陽へ出陣すべく、早朝に武装のまま参内して、宮門からすぐ馬に乗ったが、その際、部下の劉岱(りゅうたい)、王忠(おうちゅう)のふたりに、五万の兵を分け与えて、「其方(そち)どもは、州へ向って、劉玄徳にあたれ」と、命じた...   二曹操はもちろんその大軍を自身統率して、黎陽へ出陣すべく、早朝に武装のまま参内して、宮門からすぐ馬に乗ったが、その際、部下の劉岱、王忠のふたりに、五万の兵を分け与えて、「其方どもは、徐州へ向って、劉玄徳にあたれ」と、命じたの読み方
吉川英治 「三国志」

...晃(じょこう)が出た...   徐晃が出たの読み方
吉川英治 「三国志」

...晃をすてて一散に引っ返した...   徐晃をすてて一散に引っ返したの読み方
吉川英治 「三国志」

...この水軍の先陣は、細川定禅(じょうぜん)を大将として、弟の帯刀先生(たてわきせんじょう)、ほか四国諸党の、およそ五百余艘(そう)――すべて舳艫(じくろ)を、敵の和田ノ岬(みさき)から兵庫へ向けて、左方の陸地を望みながら、々に、接岸をさぐッて行く...   この水軍の先陣は、細川定禅を大将として、弟の帯刀先生、ほか四国諸党の、およそ五百余艘――すべて舳艫を、敵の和田ノ岬から兵庫へ向けて、左方の陸地を望みながら、徐々に、接岸をさぐッて行くの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...一握りもある太い綱に曳かれて々に前へ出てゆくのだった...   一握りもある太い綱に曳かれて徐々に前へ出てゆくのだったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「徐」の読みかた

「徐」の書き方・書き順

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