...静子さんも待つてらつしやいますから...
石川啄木 「鳥影」
...何とか云うのを待つものらしく三人共未(ま)だ何とも云わずに居る...
伊藤左千夫 「大雨の前日」
...おとよはもう待つ人のくる刻限と思うので...
伊藤左千夫 「春の潮」
...芥川が河童が馬に蹴とばされたところを畫くのを待つてて...
小穴隆一 「二つの繪」
...待つて居て呉れ給へ...
徳田秋聲 「媒介者」
...心祕かに時機の到來を待つてゐた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...二た刻もしたら俺の家で待つてくれ」「へエ――」平次はガラツ八に別れると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あつしは瀬踏みだけで」「俺はお前の歸つて來るのを待つて出かける氣でゐたんだ」「先づ御藏前の板倉屋ですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二人の客は暫らくは默つて潮時を待つてをります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ロケは二子玉川の河原、吹きつぁらしのとこへ筵をしいて、待つこと何時間...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...そして矢張り私のやうに乘合の出るのを待つてゐるらしい...
堀辰雄 「馬車を待つ間」
...待つて呉れ、晩までかゝつて何うにかまとまつたら、いつものやうに納屋(ナイヤ)のサイレンを鳴すから、そしたら皆な集つて来いよ――」と辛うじて弁明して、野良路へ逃げ込んだのである...
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」
...待つぶんは、いくらでも待ちやす...
三好十郎 「鈴が通る」
...汁の煮えるのを待つてゐました...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...使に徃く積で待つてゐろと云へ」と云つた...
森鴎外 「半日」
...温味とは待つ心であって...
柳宗悦 「工藝の道」
...鯉幟を立てて行方を晦(くら)ました男……あとに餓死を待つ高齢の祖母……」といったような記事が...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...彼女の「彼氏浮気もの」を待つあいだを英語の勉強をしたり寝台のうえで体操をしたり日本の作家の有名な小説を読んだりしているが「彼氏浮気もの」が...
吉行エイスケ 「職業婦人気質」
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