「弟」の意味
年下の兄弟
小説での「弟」の使い方
...三人の兄弟は、にわかに腹がドカンとへったのを覚えた...
海野十三 「空襲警報」
...その弟子入り志願者は...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...其弟一人、飛び去ることを得ずして、天つ路永く塞りて、即ち地民(クニビト)と為れり...
高木敏雄 「比較神話学」
...しめやかにお墓詣(まい)りをして親兄弟の家へも寄らずに帰って来るようにしていたが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...風俗抑圧は言論上のデマゴギーと兄弟分なわけだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...あなたの弟さんだそうですが実に上手だ...
豊島与志雄 「不肖の兄」
...文之丞様の弟御の兵馬様...
中里介山 「大菩薩峠」
...」「弟はいくつかのう...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...御弟子が御弟子ゆえ...
二葉亭四迷 「浮雲」
...」僕は弟に向って激しく手を振った...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...だが古今東西情は兄弟なれば...
南方熊楠 「十二支考」
...弟は我が名を萱草(わすれぐさ)じゃ...
森鴎外 「山椒大夫」
...微笑ましい弟の思い出が蘇ってくるのである...
柳田国男 「故郷七十年」
...弟から手紙があった...
山本周五郎 「青べか日記」
...兄弟分(きょうでえぶん)がこしれえたお庭を眺めながら...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
...」かん子は始終彼に脊を向けて少し顏を赧らめて弟にかまつてゐた...
横光利一 「悲しみの代價」
...張飛の二豪傑を義弟(おとうと)に持っておられる劉玄徳と仰せられるのはあなたでありましたか...
吉川英治 「三国志」
...師の御房の和歌の御弟子(みでし)...
吉川英治 「親鸞」
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