「弛張」の意味
緊張と緩和の繰り返し
「弛張」の例文(場面別)
- ビジネスプロジェクトの進行には弛張をつけることが重要で、締め切り前は集中して作業し、その後は休憩を取るようにしています。
- 教育授業中に弛張を取り入れることで、生徒の集中力を持続させることができます。
- スポーツ試合前のトレーニングでは弛張を意識し、激しい練習の合間に十分な休息を取るようにしています。
小説での「弛張」の使い方
...彼女は疲れを感じているようで、この日の夕方は完全に弛張していた...
...ヨガをしながら深呼吸をすることで、体を弛張させることができる...
...ストレスを感じたときは、お風呂に入ることで心身ともに弛張することができます...
...弛張している部分があると、怪我をしやすくなることがあるため、運動前にはストレッチが必要です...
...音楽を聴くことで、気持ちが安定し、心が弛張することができます...
...ムシュー・ブダーン(36)は間欠熱および見たところ弛張熱(1日のうちに1度以上の体温の高度差はあるが平熱には下がらない熱型)もまた沼の水を飲むことが関係すると述べている...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...この音の弛張(しちょう)が全編のドラマの曲折を描いて行くのである...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...やはり海陸風に相応する風の弛張(しちょう)が認められない事はないのである...
寺田寅彦 「海陸風と夕なぎ」
...たとえば地球が全部大洋かあるいは陸地におおわれていたらこういう原因から起こる一日じゅうの弛張(しちょう)が純粋に現われるかもしれないが...
寺田寅彦 「海陸風と夕なぎ」
...海陸風に相当する風の弛張がかなり著しく認められるが...
寺田寅彦 「海陸風と夕なぎ」
...ただ風の弛張(しちょう)と上昇気流を利用するだけで上空を翔(か)けり歩く研究を始めた...
寺田寅彦 「柿の種」
...落寞として霜枯れた冬田の上にはうすら寒い微風が少しの弛張(しちょう)もなく流れていた...
寺田寅彦 「鴫突き」
...弛張(しちょう)のはげしい風の息の偽週期的衝撃に堪えないのはむしろ当然のことであろう...
寺田寅彦 「天災と国防」
...そして音の高低や弛張(しちょう)につれて私の情緒も波のように動いて行った...
寺田寅彦 「春寒」
...必ずいくらかの律動的な弛張がある...
寺田寅彦 「厄年と etc.」
...もっと内部の器官や系統に行われている変化がやはり一種の律動的弛張(しちょう)をしないという証拠はよもやあるまいと思われる...
寺田寅彦 「厄年と etc.」
...そうして子細に考えてみると緊張に次ぐ弛緩の後にその余波のような次第に消え行く弛張(しちょう)の交錯が伴なうように思われる...
寺田寅彦 「笑い」
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