例文・使い方一覧でみる「廿」の意味


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...同十四年御年廿八御母伴氏(ともうぢ)身まかり玉ひ...   同十四年御年廿八御母伴氏身まかり玉ひの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...廿七年に質問しようと思ふと...   廿七年に質問しようと思ふとの読み方
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」

...十一月廿八日晴、近郊探勝、行程三里、香春町(二五・中)昨日もうらゝかな日和であつたが、今日はもつとほがらかなお天気である、歩いてゐて、しみ/″\歩くことの幸福を感じさせられた、明夜は句会、それまで近郊を歩くつもりで、八時緑平居を出る、どうも近来、停滞し勝ちで、あんまり安易に狎れたやうである、一日歩かなければ一日の堕落だ、などゝ考へながら河に沿うて伊田の方へのぼる、とても行乞なんか出来るものぢやない(緑平さんが、ちやんとドヤ銭とキス代とを下さつた、下さつたといへば星城子さんからも草鞋銭をいたゞいた)、このあたりの眺望は好きだ、山も水も草もよい、平凡で、そして何ともいへないものを蔵してゐる、朝霧にほんのりと浮びあがる香春、一ノ岳二ノ岳三ノ岳の姿にもひきつけられた、ボタ山が鋭角を空へつきだしてゐる形もおもしろい(この記事も亦、別に書かう、秋ところ/″\の一節として書くに足るものだ)、ぶらりぶらり歩く、一歩は一歩のうらゝかさやすらかさである、句を拾つて来なさいといつて下さつた緑平さんの友情を思ひながら、――いつのまにか伊田まで来たが、展覧会があつた後で、何だかごた/\ゐ(マヽ)る、おちついて寝られるやうな宿がありさうにもないので、橋を渡つて香春へ向いてゆく、この道も悪くない、平凡のうれしさを十分に味ふ、香春岳はやつぱりいゝ、しかし私には少し奇峭に過ぎないでもない、それに対してなだらかな山なみが、より親しまれる、そのところ/″\の雑木紅葉がうつくしい(香春岳は遠くからか、或は近くから眺めるべき山だ、緑平居あたりからの遠山がよい、また、こゝまできて見あげてもよい)、十一時にはもう香春の町へ着いた、寂れた街である、久振に蕎麦を食べる、宿をとるにはまだ早すぎるので、街を出はづれて、高座寺へ詣る、石寺とよばれてゐるだけに、附近には岩石が多い、梅も多い、清閑を楽しむには持つてこいの場所だ、散り残つてゐる楓の一樹二樹の風情も捨てがたいものだつた(この辺は今春、暮れてから緑平さんにひつぱりまはされたところだ、また、因に書いておく、香春岳全山は禁猟地で、猿が数百匹野生して残存してゐる、見物に登らうかとも思つたが、あまり気乗りがしないので、やめた、二三十匹乃至二三百匹の野生猿が群がり遊んでゐる話を宿の主人から聞かされた)...   十一月廿八日晴、近郊探勝、行程三里、香春町昨日もうらゝかな日和であつたが、今日はもつとほがらかなお天気である、歩いてゐて、しみ/″\歩くことの幸福を感じさせられた、明夜は句会、それまで近郊を歩くつもりで、八時緑平居を出る、どうも近来、停滞し勝ちで、あんまり安易に狎れたやうである、一日歩かなければ一日の堕落だ、などゝ考へながら河に沿うて伊田の方へのぼる、とても行乞なんか出来るものぢやない、このあたりの眺望は好きだ、山も水も草もよい、平凡で、そして何ともいへないものを蔵してゐる、朝霧にほんのりと浮びあがる香春、一ノ岳二ノ岳三ノ岳の姿にもひきつけられた、ボタ山が鋭角を空へつきだしてゐる形もおもしろい、ぶらりぶらり歩く、一歩は一歩のうらゝかさやすらかさである、句を拾つて来なさいといつて下さつた緑平さんの友情を思ひながら、――いつのまにか伊田まで来たが、展覧会があつた後で、何だかごた/\ゐる、おちついて寝られるやうな宿がありさうにもないので、橋を渡つて香春へ向いてゆく、この道も悪くない、平凡のうれしさを十分に味ふ、香春岳はやつぱりいゝ、しかし私には少し奇峭に過ぎないでもない、それに対してなだらかな山なみが、より親しまれる、そのところ/″\の雑木紅葉がうつくしい、十一時にはもう香春の町へ着いた、寂れた街である、久振に蕎麦を食べる、宿をとるにはまだ早すぎるので、街を出はづれて、高座寺へ詣る、石寺とよばれてゐるだけに、附近には岩石が多い、梅も多い、清閑を楽しむには持つてこいの場所だ、散り残つてゐる楓の一樹二樹の風情も捨てがたいものだつたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...・寒う曇ればみそさゞいが身のまはり・大根あんなに土からおどりでてふとく・早う寝るとして寒い薬を掌(テ)に・ゆふべあかるくいろづいてきて柚子のありどころ十一月廿三日天地清明...   ・寒う曇ればみそさゞいが身のまはり・大根あんなに土からおどりでてふとく・早う寝るとして寒い薬を掌に・ゆふべあかるくいろづいてきて柚子のありどころ十一月廿三日天地清明の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...こごめ餅こんがりふくれた戯作一首世の中に餅ほどうまいものはないすいもあまいも噛みしめる味一月廿五日霜晴れ...   こごめ餅こんがりふくれた戯作一首世の中に餅ほどうまいものはないすいもあまいも噛みしめる味一月廿五日霜晴れの読み方
種田山頭火 「其中日記」

......   の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...三月廿五日曇...   三月廿五日曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...十月廿八日曇...   十月廿八日曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...……六月廿三日曇――雨...   ……六月廿三日曇――雨の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...三月廿六日...   三月廿六日の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...十二月廿三日...   十二月廿三日の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...八月廿二日...   八月廿二日の読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...八月廿四日...   八月廿四日の読み方
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」

...板壁に頭を凭らせて陰気に煙草の煙を吹上げている廿歳ばかりの中形美人の方へ流眄(ながしめ)をし...   板壁に頭を凭らせて陰気に煙草の煙を吹上げている廿歳ばかりの中形美人の方へ流眄をしの読み方
久生十蘭 「魔都」

...吉井師が「三月も廿日余りとなりにけり夕日宮戸座の看板にさし」の一首であらう...   吉井師が「三月も廿日余りとなりにけり夕日宮戸座の看板にさし」の一首であらうの読み方
正岡容 「異版 浅草燈籠」

...文化九年壬申十月廿五日逝...   文化九年壬申十月廿五日逝の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...十一月廿三日...   十一月廿三日の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...九年十二月廿三日...   九年十二月廿三日の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

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