...名づけて守拙廬という...
青木正児 「九年母」
...しかし廬山に一週間いるのは単に感服しているのよりも...
芥川龍之介 「長江游記」
...中に水に臨んだ一小廬(しょうろ)を湖月亭(こげつてい)という...
伊藤左千夫 「春の潮」
...○先年此てんぷらの話(はなし)を友人静廬(せいろ)翁に語りしに(翁は和漢の博達時鳴の聞人なり)翁曰...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...今日は眼の前にその蝸廬といふものを見て来たよ...
薄田泣菫 「茶話」
...一二度粕谷の茅廬にも音づれた...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
......
長塚節 「長塚節歌集 上」
...便是川摩詰廬...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...茶山のために竜華寺(りうげじ)の勝を説いた岡本醒廬も或は同人ではなからうか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...癸酉の歳に廬照隣(ろせうりん)と云ふものが孫の家に寓してゐた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...啻(ただ)に伝経廬(でんけいろ)におけるのみではなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...廬江(ろこう)を攻略し...
吉川英治 「三国志」
...隆中に草廬(そうろ)をむすび...
吉川英治 「三国志」
...――不肖(ふしょう)臣亮(りょう)が廬を出てあなた様に仕えたのは全くその人こそあなた様をおいてはほかにないと信じたからでした...
吉川英治 「三国志」
...……まげてひとつ、廬(ろ)を出て、お助けくださるまいか」と、逐一(ちくいち)のわけを語って頼みに頼んだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...連れ立って草廬(そうろ)を出た...
吉川英治 「新・水滸伝」
...せっかくなわしの帰宅を不愉快にさせおって」廬(ろ)は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...濁世にやおん汗ばみの廬遮那仏たそがれ近く...
吉川英治 「随筆 新平家」
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