...廉(やす)い着物はまったく購買者に適した値段で買いえられる...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...ほとんど廉価(れんか)の文庫本のみにして...
太宰治 「斜陽」
...より以上に廉価なる材料が発見されようとしてさえいる現状である...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...不作だから不廉いことはないと商人はいつて居る...
長塚節 「隣室の客」
...坊はその清廉……なんだっけな」「潔白だよ」「うん潔白...
新美南吉 「うた時計」
...関所を押して通ったという廉(かど)が...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...国法紊乱の廉で起訴された...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...詐偽(さぎ)・破廉恥(はれんち)にはあらず...
福沢諭吉 「日本男子論」
...爾後(じご)不幸にして廉卿氏は世を早うせられ...
福澤諭吉 「蘭学事始再版之序」
...それとも何(なん)の皿(さら)?二錢(せん)でも廉價(やす)い?見事(みごと)な肉汁(スープ)!一錢(せん)で賣(う)りよか?見(み)い――ごとなスウ――ウプ!見(み)い――ごとなスウ――ウプ!ばア――あン――の――スウ――ウプ...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...正しい時代は常に「美」と「廉(れん)」との一致を示すであろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...清廉無欲にして極端に公益をのみ思ふ急進空想の人なる父は...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...「いいえ」廉子は言った...
吉川英治 「私本太平記」
...道誉はなんの廉恥(れんち)のふうもなく...
吉川英治 「私本太平記」
...上司の奉行高廉(こうれん)は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...清廉温厚(せいれんおんこう)の聞えはあるも...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...そして金が高い時には貨物は低廉であり...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...豊富でかつ低廉ではないであろうし...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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