...柿江の興奮に誘われてめいめいの度合いに興奮しながら...
有島武郎 「星座」
...葉子と清川とのあれからの接近の度合いも何とはなし解るようにも思えたので...
徳田秋声 「仮装人物」
...もし本人が自己の分裂を感じる度合いが過度になっており...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...そしてその尺度で測ったさらさらの度合いが...
中谷宇吉郎 「粉雪」
...は僕においては「潔癖さ」の度合いによるものだ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...我々と個々の物体の間の距離の異なる度合いは...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...各々の根拠の度合いに注目し...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その特有の感情の度合いを直ちに喚起する...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...これらの(忘却による)確証の度合いにおける差異は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...勢いと活気の記憶に次ぐ度合いがあるのは...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...人と比べてわがまま度合いが分かり始めた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...そのさまざまな度合いと色あいの激しい悲喜の思いこそ...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...親身にさせる度合いをうすくする人というものがある...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...挺身の度合いは低くかった...
三好十郎 「俳優への手紙」
...快楽に対しても苦痛に対してもそれぞれ最も中正な度合いを与えたとも信ぜられる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...しかもこの錯覚に引っかかる度合いは...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...能のように減って行く式の進化の方法を執る方が遥かに有利ではあるまいか……芸術的に高潮して行く度合いが何層倍か早くはあるまいかと考えられる...
夢野久作 「能とは何か」
...又頼む時にも都合がいいから」位の有難さしか感じていないその熱誠の度合いがそっくりそのまま鼻の頭に顕(あら)われていて...
夢野久作 「鼻の表現」
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