...奥底の知れない青い眼と...
江戸川乱歩 「江川蘭子」
...奥底の知れない極悪人の...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...奥底の知れない男だ...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...底の知れない、めでたい野郎だ...
太宰治 「新ハムレット」
...底の知れない冷たさだった...
豊島与志雄 「生と死との記録」
...下を見れば見るほど底の知れない断岸(きりぎし)――そうして...
中里介山 「大菩薩峠」
...奥底の知れない殿御は無いもので御座いましょうか」和漢の物の本などに眼をさらした為でしょう...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...底の知れない淋しさが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...底の知れない情熱と...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何んとなく底の知れない精悍(せいかん)さがあります...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...全く底の知れない親切に対して...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...そして底の知れない崩壊への道が...
宮本百合子 「ある回想から」
...奧底の知れないような人柄だという氣がするのは...
三好十郎 「肌の匂い」
...原田さんは底の知れないお人ですな」「どうぞ」と甲斐は盃へ手を振った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...トタンに東京が底の知れないほど恐ろしくなった...
夢野久作 「恐ろしい東京」
...底の知れない事件があり得る筈はないじゃないか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...二十本に余るマロニエの木の梢の高低(たかひく)が底の知れない深い海の様にも見える...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...この底の知れない極悪人は...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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