...窓のところに川の上に枝をかざした白い幹の木が...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...幹部の万歳をとなえて手をあげるところや...
海野十三 「火薬船」
...樹木の幹を空虚にせしものにして...
高木敏雄 「比較神話学」
...物恐ろしい空いっぱいに樹幹の揺れ動き枝葉のちぎれ飛ぶ光景を見ている時...
寺田寅彦 「笑い」
...其の団体の大幹部は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その根幹がまざまざと露出されて...
豊島与志雄 「秋の気魄」
...楓の幹に片手をかけてよりかかるようにしながら...
豊島与志雄 「或る女の手記」
...外から樹幹中の天牛の幼虫の居場所を知るのであろう...
中谷宇吉郎 「千里眼その他」
...私は杉永幹三郎を斬りました...
山本周五郎 「失蝶記」
...幹太郎にとっては誰よりも――ときには師の十左衛門よりも...
山本周五郎 「花も刀も」
...幹太郎は顔をひき緊めた...
山本周五郎 「花も刀も」
...覚悟してちょうだい」幹太郎は眩しそうに眼をそらした...
山本周五郎 「花も刀も」
...幹太郎にからみつき...
山本周五郎 「花も刀も」
...と幹太郎は云った...
山本周五郎 「花も刀も」
...その幹の真中あたりに小さな虫穴が一つやっと見付かりました...
夢野久作 「虫の生命」
...帝政ロシアの幹部派たちがいつもの憂鬱な顔を並べて密談に耽(ふけ)っていた...
横光利一 「上海」
...曹操の幕賓になっているとか聞いていた蒋幹だろう...
吉川英治 「三国志」
...曹操を破って後、鞭の百打を喰らわせて、江北へ追っ放してくれるから」と、蒋幹を睨みつけ、左右の武将に向って、虎のごとく云いつけた...
吉川英治 「三国志」
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