...――「卻(かへ)つて并州(へいしう)を望めば是(これ)故郷」と支那人の歌つたのも偶然ではない...
芥川龍之介 「本所両国」
...(吉備の兒島より天の兩屋の島まで并はせて六島...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...上の件、羽山戸の神の子、若山咋の神より下、若室葛根の神より前、并はせて八神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并せて五伴(いつとも)の緒(を)三を支(あか)ち加へて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて十一卷(とをまりひとまき)を...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...并はせて七王(ななはしら)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...云フハレ爾カ天保六年乙未秋園菊開日江戸京山人百樹并書此書の稿本図は別冊とし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...并(なら)びに下人(げにん)甲(かふ)...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...正四位勳五等永井君墓志永阪周撰并書君名久一郎...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...此詩人にして藝術家たる氏は歴史を修するに當つて近世心理學の溌溂たる意義と獨得の文體とを并せ有する一派を興しぬ...
永井荷風 「佛蘭西人の觀たる鴎外先生」
...明治三十七年青壺集(二)郷にかへる歌并短歌草枕旅のけにして...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...南海道の禪宗と云へば紀伊の法燈國師の外、伊豫に傳道した聖一國師の弟子の佛道禪師、并びに南山士雲、寒岩義尹あるのみである...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...お詫びのこと△十月号并に十一月の懸賞の当選者にお詫びいたさなければなりません...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...并て)大岩壁に瀑布三ツ有(何れも高五十間といへり...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...并旧禄為三百石」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...并州(へいしゅう)の四州をあわせて領さるべし――と云い送った...
吉川英治 「三国志」
...「并州(へいしゅう)へ入って...
吉川英治 「三国志」
...并州の壺関(こかん)(河北省境)を死守して...
吉川英治 「三国志」
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