...学年の初めは諸帳簿の綴変(とぢか)へやら...
石川啄木 「足跡」
...その結果を一八六九年の初めにロシヤの物化学会の席上で発表したのでした...
石原純 「メンデレーエフ」
...一五九三年の初めエセックスは枢密院議員に任ぜられることによって政敵の同僚となった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...この死亡率に気がついたので1849年の初めにニューカスル(*スノウは若い時にここの医学校に通っていた)の友達エンブルトン博士にニューバーンで使っている水について調査をするように頼み...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...もう今年の初めごろから...
近松秋江 「黒髪」
...改まる年の初めの今日の日に向後(こうご)百年の将来のため災害防禦に関する一学究の痴人の夢のような無理な望みを腹一杯に述べてみるのも無用ではないであろうと思った次第である...
寺田寅彦 「新春偶語」
...一八九八年の初めにインドのプーナー(Poonah)で皆既日蝕(かいきにっしょく)が見られるというので思い立って十月末にコロンボ行の船に乗って出掛けた...
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」
...八四年の初めからですが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...今年の一九三六年の初めまでに残った左翼的出版業者は叢文閣と白揚社とナウカ社位いなものだろう...
戸坂潤 「読書法」
...――大正四年の初め頃だつたか終頃であつたか兎も角寒い朝...
中原中也 「我が詩観」
...幾千代かけてのどかなる年の初めが...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...是れが千八百年の初め...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...紀元後六百年の初めで...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...つい今年の初め頃のことであった...
宮本百合子 「新しい婦人の職場と任務」
...今年の初めに、初めて同じような沮喪の感覚を学びました、その折のことはちっとも話しませんでしたね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...去年の初め来る前とった写真にも空洞は出ているのですって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...次に一五〇六年の初めにアルブケルケが五隻の軍艦...
和辻哲郎 「鎖国」
...一五六六年の初め...
和辻哲郎 「鎖国」
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