...帰途につく前にお土産を買ってこよう...
...旅行先の思い出を胸に帰途に着いた...
...帰途の荷物が多いので、タクシーを呼んで帰ります...
...帰途の途中で友達に会って、一緒に食事をした...
...会議が終わったので、帰途につく前に報告書を仕上げた...
...また新宿からの帰途...
海野十三 「第四次元の男」
...帰途、冷たいビール弐本、巻鮨一皿、これだけで二人共満腹、それから水哉居を訪ねる(君は層雲派の初心晩学者として最も真面目で熱心だ)...
種田山頭火 「行乞記」
...帰途、風邪をひきさうなので、例の店に寄つて一杯ひつかける、むろんカケで...
種田山頭火 「其中日記」
...夕方、帰途、樹明来、さびしい顔で酒が飲みたい、飲まずにはゐられないと訴へる、が、私は今や八方塞がりのどうすることも出来ない、もじ/\してゐると、君が一筆書いた、それを持参して一升借りて戻る、――悪い酒ではなかつたが寂しい酒だつた、あゝ、三人でうれしい酒を飲みたい!四月廿七日晴、冷、このあたりでは苗代風といふ...
種田山頭火 「其中日記」
...午後、また出かけて駅までゆく、いろ/\の用事を思ひだして山口へ、そして鈴木さんを訪ねる、頼む事は頼んで、御馳走を頂戴した、帰途湯田で入浴、温泉にひたつてゐる心持は徃生安楽国だ!帰庵したのは十時だつた、労れた、々々々...
種田山頭火 「其中日記」
...そして帰途(かえり)に何か食べよう」と...
近松秋江 「うつり香」
...築地けいこの帰途春日に立寄り三笑庵に赴く...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...獅子頭と狛犬との関係徳丸本の見学の帰途...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...雨の中をわざと車にも乗らず一人とぼとぼと帰途についたのでした...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...ちなみに一行は北極探険よりの帰途なる由八...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...帰途を急がせながら...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...帰途海浜険...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又帰途に白山の砂場で蕎麦を喫するを例とした...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ゆったりと帰途についた...
山本周五郎 「季節のない街」
...帰途、シャンゼリゼーのロンパンで休む...
横光利一 「欧洲紀行」
...帰途――祝部(いわいべ)の村落までかかると日が暮れた...
吉川英治 「新書太閤記」
...剣山の帰途、お米と自分の姿へ、馬上から諷罵(ふうば)をあびせかけて行った有村の態度には、彼とても、こころよくはなかったから...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...衆忽ち拍手(はくしゆ)して帰途の方針(ほうしん)を定(さだ)むるを得たるを喜(よろこ)び...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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