...是日山巓兩中の地爆裂して火を噴き砂石泥土を迸流し山麓の諸里落是が爲めに蕩盡せられ人畜の死傷せるもの夥し是時島の近海に新嶼を生ぜり...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...渠はその目を移して西山の巓(いただき)を見...
石川啄木 「赤痢」
...カルレムエ山脈第一の高峰ウルムナリ山巓(さんてん)が見えるでしょう...
海野十三 「空中墳墓」
...けだし山巓(さんてん)平坦なるより名を得たるものならん...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...それから約一時間四十分で駒ヶ岳の絶巓に至ることが出来る...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
......
高村光太郎 「智恵子抄」
...その流るゝやうな涼しい光は先(まづ)第一に三峯(みつみね)の絶巓(いたゞき)とも覚しきあたりの樹立(こだち)の上を掠(かす)めて...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...一月の後に彼は漸く目指す山巓に辿りつく...
中島敦 「名人傳」
...頭の巓辺(てっぺん)から足の爪先までがことごとく公案で充実したとき...
夏目漱石 「門」
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三好達治 「一點鐘」
...「登臨文筆最高巓...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」「酔対空洋踞絶巓...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...フランツが二度目に出掛けた頃には、巓という巓が、藍色(あいいろ)に晴れ渡った空にはっきりと画かれていた...
森鴎外 「木精」
...その巓(いただき)にある城とが...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...その山巓の屹立した岩の上では夜毎に北斗が傲然と輝いた...
横光利一 「静かなる羅列」
...一つの路(みち)は崎嶇(きく)たる石山(いしやま)の巓(いたゞき)に攀(よ)ぢ登り...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...陣営のある所からまたすこし登った平井山の山巓(さんてん)に近い一平地である...
吉川英治 「新書太閤記」
...心は高く栗原山の山巓(さんてん)から日本中のうごきと...
吉川英治 「新書太閤記」
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