...飛騨(ひだ)と信濃(しなの)の境(さかひ)を走(はし)る峻嶺(しゆんれい)を「日本(にほん)アルプス」などと得意顏(とくいがほ)に唱(とな)へ...
伊東忠太 「國語尊重」
...ヨブがかく友を責めし余りに峻烈(しゅんれつ)なりと評さるるであろう...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...峻厳と申してもよろしいかと思はれるほど不思議に冴えてまゐりまして...
太宰治 「右大臣実朝」
...兄上の峻嚴と竹内俊吉氏のなごやかさは...
太宰治 「人物に就いて」
...空気と峻烈(しゅんれつ)な純潔との大風が...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...恐ろしく急峻でしかも頭勝ちの...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...人殺しの罪まで背負はされるぞ」平次の調子は峻烈でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...狭隘と峻険とは共にしばしば旅客の忍ばねばならぬ苦痛であったろう...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...国王によって峻拒された...
久生十蘭 「泡沫の記」
...その峻烈さの中には...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...経済的には最も峻厳な諸種のレギユレーシヨンが必要である場合もあるであらうが...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...因(ちなみ)に弟の峻(たかし)は...
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」
...峻峰奇峰の間に焼け崩れたようなぼろぼろの古代の城壁が見える...
横光利一 「欧洲紀行」
...山無峻山状...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...急峻な裏山などは夢のようになってしまう...
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」
...峻辣(しゅんらつ)...
吉川英治 「大岡越前」
...法令の峻厳(しゅんげん)に感じ合った...
吉川英治 「新書太閤記」
...此辺の嶮峻(けんしゆん)其極度に達(たつ)し...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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