「属」の意味
つく
小説での「属」の使い方
...と家属(かぞく)のものが...
泉鏡花 「印度更紗」
...本艇の出火はこれが原因です」「これはなにか」「強酸(きょうさん)と金属とをつかった発火装置です...
海野十三 「怪星ガン」
...Qは金属だから、金属をふとんにしたほうが気持よく眠られる...
海野十三 「金属人間」
...それを手さげ式の金属製の岡持(おかもち)に入れて持ってくる...
海野十三 「少年探偵長」
...金銀、(しゃこ)、瑪瑙(めのう)、琉璃(るり)、閻浮檀金(えんぶだごん)、の属を挙げて、ことごとく退屈の眸(ひとみ)を見張らして、疲れたる頭を我破(がば)と跳(は)ね起させるために光るのである...
夏目漱石 「虞美人草」
...ある非知の性質に能力は属し得ると言える...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...フォウト・ライリィの少佐の所属部隊司令官に打電して少佐の素行調査を依頼する一方...
牧逸馬 「土から手が」
...イチジクは前述の通りクワ科に属する...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...これはシラカンバ属の一種で大なる落葉喬木を成している...
牧野富太郎 「植物記」
...これに反して内容を統一する形式は主観に属し...
三木清 「哲学入門」
...冨美ちゃんは室積女子師範の附属高女の由です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「演劇師匠」としての世渡りの手段や自己の勢力を保持するための方法や自己の属するイデオロギイや党のために貯水池を作るための段取りであったりする場合の方が多いから...
三好十郎 「恐怖の季節」
...彼らはまだ私に属する何物にも手をつけなかったのでございます」と...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この鉢は明らかに後者の系統に属する...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...是だけは恐らくそれぞれの社に属する神田から刈り上げて...
柳田国男 「海上の道」
...オーストリアに属したこの国の悲しみは...
横光利一 「欧洲紀行」
...長浜の城で木村大膳(だいぜん)の手に属し...
吉川英治 「新書太閤記」
...それは地代に属する...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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