...争いの種が尽きないであろう...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...いつぞや君を訪ねていつたときのさま/″\のおもひでは尽きない――こみあげる悲しさ淋しさが一句また一句...
種田山頭火 「一草庵日記」
...災難の種も尽きないというのが自然界人間界の事実であるらしい...
寺田寅彦 「災難雑考」
...ルルは泣いても泣いても尽きない程泣きました...
夢野久作 「ルルとミミ」
...花の鎖は引いても引いても尽きないほど長(なご)う御座いました...
夢野久作 「ルルとミミ」
...わたしも罪の尽きない身体(からだ)ですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...業が尽きないからでございます」「そりゃいけませんよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...この「あがつまの国」に残る神人の恨みは永久に尽きない...
中里介山 「大菩薩峠」
...まだ尽きない証拠ではございますまいか...
中里介山 「大菩薩峠」
...「茶碗の湯」の話はまだ尽きない...
中谷宇吉郎 「「茶碗の湯」のことなど」
...さて、まだまだ東京中の牛屋を語って行けば、話は尽きないが、ここで、牛鍋からすき焼へという時代となるので、そこんところを、じっくりと語りたい...
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」
...「あなた一人で苦労が尽きない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その尽きない飢えの行列も...
吉川英治 「大岡越前」
...久濶(きゅうかつ)の情は尽きない...
吉川英治 「三国志」
...老人の言葉は尽きないのであった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...彼の話は尽きない...
吉川英治 「親鸞」
...頼盛の筆蹟と見くらべて、興味が尽きない...
吉川英治 「随筆 新平家」
...語れば語り尽きない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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