...内側に銀紙をはった大型の封筒が八つ入っていて...
石川欣一 「比島投降記」
...法隆寺東院絵殿に以前安置されていて今は綱封蔵にあるときく此の夢違観音は所謂(いわゆる)天平前期にあたる作であるが...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...やがて成長すれば三二吋(インチ)の高さ体重一一〇封度(ポンド)にも達するのでは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...少しいいのは皆んな封鎖(ふうさ)だろう」「そういったような工合だけれど...
徳田秋声 「挿話」
...夫は封建貴族的な科学の占有を望んでいるアカデミシャンの執着からででもあろう...
戸坂潤 「科学論」
...又封建的なものが...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...こうした封建制への意識...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...必ずその封内の神社仏閣を大切にし...
中里介山 「大菩薩峠」
...状袋の封を切(き)つた...
夏目漱石 「それから」
...17世紀の初めに導入され1868年(明治維新)には終わった封建制は御殿医師と民衆医師の区別をしていた...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...封建制のいっさいの織物の破棄を予定した...
服部之総 「尊攘戦略史」
...なにかサラサラと書きつけると封をして...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...粗悪な封筒と巻紙に墨痕踊るが如く昨夜以来御心痛奉拝察候(はいさつたてまつりそうろう)...
山下利三郎 「誘拐者」
...祭が終ると、郭嘉の病床に始終仕えていた一僕が、そっと、一封の書面を、曹操に呈した...
吉川英治 「三国志」
...あわせて百八の魔が封じられていたものを...
吉川英治 「新・水滸伝」
...開封東京(とうけい)の王城下は震駭(しんがい)して...
吉川英治 「新・水滸伝」
...遠隔地にある大いなる種族の小都市や大いなる種族が居住していない荒廃した太古の都市――地下の深淵への経路が適切に封鎖ないし警備されていない場所だった――において...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
...従ってその半額を収入とする封戸の田地に対して約十四倍の効力を有する...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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