例文・使い方一覧でみる「寂」の意味


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...しげしげ向うを見送っていた立ち姿のしさは...   しげしげ向うを見送っていた立ち姿の寂しさはの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...世に酔生夢死(すいせいむし)の同胞の真中に独り醒めている人ほど寥を感ずる者はありますまい...   世に酔生夢死の同胞の真中に独り醒めている人ほど寂寥を感ずる者はありますまいの読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...孤寒と静との草庵のなかに...   孤寒と静寂との草庵のなかにの読み方
薄田泣菫 「水仙の幻想」

...しく取り残されて...   寂しく取り残されての読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...もう帰る家も無いというしさはどんなに彼女を苦しめたろう...   もう帰る家も無いという寂しさはどんなに彼女を苦しめたろうの読み方
高村光太郎 「智恵子の半生」

...まるでいつか母親のお葬式がすんだ晩そっくりのしさを感じながらぽつねんと坐っている光景が眼に浮んで来るのであった...   まるでいつか母親のお葬式がすんだ晩そっくりの寂しさを感じながらぽつねんと坐っている光景が眼に浮んで来るのであったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「頸の上のアンナ」

...バリエール・デ・ゴブラン街のしい壁の所に...   バリエール・デ・ゴブラン街の寂しい壁の所にの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...寞(せきばく)を好む者にとっては...   寂寞を好む者にとってはの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...(ひつそ)りとした路(みち)が左右の二階家(にかいや)に挟(はさ)まれて...   寂りとした路が左右の二階家に挟まれての読み方
夏目漱石 「それから」

...その時五十を越した人間のしさを語るやうに暗く見えた...   その時五十を越した人間の寂しさを語るやうに暗く見えたの読み方
南部修太郎 「猫又先生」

...この下宿の雰囲気をしげなものにしてしまっていた...   この下宿の雰囲気を寂しげなものにしてしまっていたの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...然たるようすであらわれだしている...   寂然たるようすであらわれだしているの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...それも余りし過ぎて堪らないやうな気がしたので...   それも余り寂し過ぎて堪らないやうな気がしたのでの読み方
牧野信一 「妄想患者」

...しい音が立っていたから...   寂しい音が立っていたからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...非常にしい気がした...   非常に寂しい気がしたの読み方
室生犀星 「性に眼覚める頃」

...苔(こけ)の花を踏む人もない幽(ゆうじゃく)につつまれている...   苔の花を踏む人もない幽寂につつまれているの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...それだけに静無上...   それだけに静寂無上の読み方
若山牧水 「青年僧と叡山の老爺」

「寂」の読みかた

「寂」の書き方・書き順

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