...安全に壁なり国家なり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それを――まあ国家なり社会なりが...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...あるいは専門家なりへ送ってやるだけの労を惜しまないようにお願いしたい...
寺田寅彦 「凍雨と雨氷」
...併し、若し哲學者なり、道徳論者なり、宗教家なりが、眞に自己の良心に據り、眞に自己の經驗に歸るならば、自然主義や懷疑論は旭日に向ふ魑魅魍魎の如く一時に消失してしまふ筈である...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...亦藩閥にも殉ぜざるの政治家なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...掛引なき自由發言家なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...又一家の信條と一貫の理想とを有する政治家なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...歸來直に帝國黨の政綱に宗教事項を加ふるの必要を唱へたる如き愚論家なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...實權を有するときは政治に成功するの難からざるを知るの政治家なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...極めて沈着なる政治家なりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯は大事務家なり大行政家なりされど伯の最も偉なる所は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...左翼思想家は左翼思想家なりに...
豊島与志雄 「ジャングル頭」
...皇室なり公家なりが文化の權威として...
内藤湖南 「日本國民の文化的素質」
...譬(たと)へば和蘭(オランダ)のレンブラント仏蘭西のコロオ西班牙(スペイン)のゴヤとまた仏国の諷刺(ふうし)画家ドオミエーとを一時に混同したるが如き大家なりとなせり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...いかにその筋肉の動くかを知り能くこれを描き得たる画家なり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...なぜ国家なり国民なりが採り上げないかが...
中谷宇吉郎 「科学は役に立つか」
...その出身の村なり家なりでは...
柳田国男 「山の人生」
...勝家なりと名乗って死んだか...
吉川英治 「新書太閤記」
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