...国土の重宝永遠に川底に朽ちなん事の口惜しさに...
太宰治 「新釈諸国噺」
...おそらくは宝永地震後...
寺田寅彦 「怪異考」
...これとよく似たのが宝永四年にもあった...
寺田寅彦 「時事雑感」
...ある時好古癖(こうこへき)の甥が来て寿永じゃありません宝永ですと云うた...
徳冨蘆花 「地蔵尊」
...貝原益軒の『大和本草(やまとほんぞう)』巻之九(宝永六年発行)には万年松 一名ハ玉柏本草苔類及衡嶽志(しょうがくし)ニノセタリ国俗マンネングサト云鞍馬高野山所々ニアリトリテ後数年カレズ故ニ名ヅクとある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...今から二百三十年前の宝永四年にアンナ事になっちゃった...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...こんな事は多くあろう(宝永五年板『風流門出加増蔵』(『西鶴置土産』の剽窃物)三ノ二...
南方熊楠 「十二支考」
...京で名高い柄糸(つかいと)を売る鼠屋に紛らわして栗鼠(りす)屋と名乗る店が出た事あり(宝永六年板『子孫大黒柱』四)...
南方熊楠 「十二支考」
...宝永六年板『子孫大黒柱』四に『博物志』に『白沢図』という書を引いて黄金の精を石糖といえり...
南方熊楠 「十二支考」
...宝永元年に病死した...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...宝永中に印行(いんこう)せられた具平親王(ともひらしんのう)の『弘決外典抄(ぐけつげてんしょう)』の数種を存するに過ぎない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...相模中郡東秦野(ひがしはだの)村大字名古木(ながき)村なる玉伝寺の宝永元年の鐘銘(しょうめい)等には並椚(なこのき)村とある...
柳田國男 「地名の研究」
...今から二百十余年前の宝永ごろに...
柳田国男 「山の人生」
...落雷一宝永五年六月二日...
山本周五郎 「山彦乙女」
...将軍世子になったのは宝永元年だが...
山本周五郎 「山彦乙女」
...宝永銀という新銀貨を鋳造した...
山本周五郎 「山彦乙女」
...宝永元年、徒士頭(かちがしら)にすすみ、同五年、目付役に累進(るいしん)した...
吉川英治 「大岡越前」
...元禄から宝永の半世を熊本の泰勝寺に位して...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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