...くれないの宝冠とよばれていますね...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...宝冠をちょうだいしたあとで...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...くれないの宝冠を...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...宝冠をうばいとるつもりにちがいありません...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...かつてロマノフ王家(おうけ)の宝冠(ほうかん)をかざりし大(だい)ダイヤモンド六個を...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...星の宝冠おはなしはかわって...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...わけなく宝冠を手にいれることができたよ...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...有馬さんの「星の宝冠」をとりもどして...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...『星の宝冠』はもうあきらめた...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...『星の宝冠』を取りもどすだけでがまんしたが...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...それについて一つのヒントを与えるのは宝冠の透彫である...
野間清六 「百済観音と夢殿観音と中宮寺弥勒」
...一度などは、倅を捕まえて――お前にこの普賢菩薩ほどの物が彫れたら、望みの通り返してやる、宝冠だけでも、首だけでもいいからこの場で彫ってみろ――と、檜材(ひのきざい)と鑿(のみ)を突きつけたこともあるそうでございます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...金色燦然たる宝冠を戴き...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...そうしてその仏たちのお貌だの、宝冠だの、天衣(てんね)だのは、まだところどころの陰などに、目のさめるほど鮮やかな紅だの、緑だの、黄だの、紫だのを残している...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...貴人の頭上に宝冠を戴くごとく希有(けう)の動物の頭にかかる貴重物を授くと信じたからで...
南方熊楠 「十二支考」
...見たところ白い象牙の宝冠のようである...
横光利一 「旅愁」
...またべつの“宝冠釈迦像(ほうかんしゃかぞう)”も補修は多いが...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...頭上の面はただ宝冠のごとく見えさえすればいい...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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