「宗」の意味
根本
小説での「宗」の使い方
...宗次今一句の入集を願ひて数句吟じ侍れど取(とる)べき句なし...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...「宗像さん、やはりお勧めに従って、一時この家を去ることにしましょう...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...経済と宗教を同居させるなんて...
谷譲次 「踊る地平線」
...死ぬにも死ねない、生きるにも生きられない、ヂレンマだ、こゝに宗教的、殊に禅の飛躍がなければならない...
種田山頭火 「其中日記」
...芸術・道徳・又宗教に就いてまで及ぼせば...
戸坂潤 「思想としての文学」
...わが国の反宗教闘争の運動は決して四年や五年の歴史ではつきない本当の無神論が唯物論の名において展開されるようになってから既に相当の時間が経っている...
戸坂潤 「読書法」
...二頭の暗黒なる山羊(やぎ)のごとく無限の橋上において額をつき合わする二つの宗教の争い...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「それはさうとお宗旨の方はどうですか...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...あれは最初から宗家に平らかならざることがあって...
中里介山 「大菩薩峠」
...宗近君の横を擦(す)り抜ける...
夏目漱石 「虞美人草」
...宗助はわざわざ呼び起されても起き得なかった自分の怠慢を省(かえり)みて...
夏目漱石 「門」
...宗教学校の偽善的な教育にあき足りない激しい性質のジャックの苦悩と...
宮本百合子 「生きつつある自意識」
...与余語天錫、森立夫、岡西君瑤、高橋静覧、横田万年叔宗橘、酒井安清、多良辨夫、及二児厚重、同集篠池静宜亭...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...山水の形勝に拠って新宗教を宣伝することは...
柳田国男 「雪国の春」
...御老中より弱年であるという御異議があったとおぼえております」「それがどうしたというのだ」「綱宗逼塞のときも...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...使僧等は常に先発して社寺奉行及び各宗の寺院を集め...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...その海外知識はまた、宗教を通じ、美術を通じ、鉄砲を通じ、織物や陶器や自鳴鐘(とけい)を通じて――日に月に滔々(とうとう)と東漸(とうぜん)して来た時でもあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...戴宗は胸もわくわくそこへ近づいた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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