...「学頭」としては用いられていません...
...いよいよ出でて益々突飛なるは新学の林大学頭たるK博士の人種改良論であった...
内田魯庵 「四十年前」
...足利学校の学頭をつとめた七世九華は六十一歳になったので...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...九世九華和尚が学頭になると...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...おなじ正月の十一日、池(いけ)の端(はた)の下邸に尾張侯、酒井日向守(ひゅうがのかみ)、酒井大学頭、松平摂津守(せっつのかみ)などを招いて恒例の具足祝いをしたが、酒狂乱舞のさなか、見あげるような蓬莱山(ほうらいさん)のつくりものを据えた十六人持ちの大島台(おおしまだい)を担(かつ)ぎだし、播磨守が手を拍(う)つと、蓬莱山が二つに割れて、天冠に狩衣(かりぎぬ)をつけ大口(おおぐち)を穿(は)いた踊子が十二、三人あらわれ、「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」と幸若(こうわか)を舞った...
久生十蘭 「鈴木主水」
...東宮博士大学頭範雄の三男の範兼を葛木の婿にえらび...
久生十蘭 「無月物語」
...世々(よよ)大学頭にして...
福沢諭吉 「学問の独立」
...いわんや林大学頭が引証した「左伝」の語は...
穂積陳重 「法窓夜話」
...学頭に挙げられた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...八代巣河岸(やよすがし)は松を学頭とすることとなつたのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...安原平沢両学頭は罷められて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...林大学頭家(だいがくのかみ)の馬場(そこには後に聖堂が建てられた)から本郷通りへ出てゆけば...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...大学頭(だいがくのかみ)紀ノ行親の家にも...
吉川英治 「私本太平記」
...時の大儒林大学頭(だいじゅはやしだいがくのかみ)や室鳩巣(むろきゅうそう)などを始め...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「おや、当院の鐘は、どうしたのじゃ」西塔の如法堂(にょほうどう)で、学頭の中年僧が、方丈(ほうじょう)から首を出した...
吉川英治 「親鸞」
...水を汲みに行ったのだ?」学頭は...
吉川英治 「親鸞」
...懲(こ)らしてやる」学頭は...
吉川英治 「親鸞」
...血を見て、学頭は、口をつぐんだ...
吉川英治 「親鸞」
...この山では行人派の一派と学頭派とよぶ一派とが...
吉川英治 「親鸞」
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