...……といつても文藝家は總て他人の趣味や感興に媚びるために全力を盡すべきだといふのではない...
會津八一 「趣味の向上」
...さもなければ彼等の同性愛に媚びる醜さの潜んでゐる為だつた...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...また村びとによって媚びられようとは思わない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...更に彼は媚びるやうに小説家を見てから...
武田麟太郎 「釜ヶ崎」
...自分に媚びることはヨリあさましい...
種田山頭火 「其中日記」
...併しながら其等はいづれも何等か我々のセンチメンタリズムに媚びてゐる...
土田杏村 「風は草木にささやいた」
...媚びを売ることをしか為さない...
豊島与志雄 「異邦人の意欲」
...素人らしい臆病さで媚びるやうに見開かれてゐる二つの眼には...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...やわらかい媚びがあった...
林不忘 「あの顔」
...とても憎くまるゝほどならば生中(なまなか)人に媚びて心にもなき追縱に...
一葉 「暗夜」
...女たちにむかつて媚びるやうな踊り方をしながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...母にのみ媚びるが如き...
牧野信一 「熱海へ」
...私に媚びを作る猫のように光った眼なぞが...
松永延造 「職工と微笑」
...何か自己に媚びるものがあるからである...
三木清 「人生論ノート」
...温順を裝つて權勢に媚びる態度ではない...
森林太郎 「高瀬舟」
...嘗て侫臣が暴君に媚びたやうに人民に媚びた...
森鴎外 「古い手帳から」
...媚(こ)ぶる者は媚びて董卓の勢力につき...
吉川英治 「三国志」
...ひとえに時流をうかがい権者に媚び...
吉川英治 「三国志」
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