...花婿(はなむこ)らしい紋服を着用して...
芥川龍之介 「疑惑」
...花婿の眼(め)が輝(かがや)いていたように...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...長兄はお婿さんに絵を見せてゐた...
太宰治 「津軽」
...孫恪は袁氏の婿になった事を話した...
田中貢太郎 「碧玉の環飾」
...おゝ、婿(むこ)どの、いざ婚禮(こんれい)の前(まへ)の夜(よ)に、死神(しにがみ)めが貴下(こなた)の妻(つま)を寢取(ねと)りをった...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...女婿ら共に引き返し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...婿をパリーへ転任さしてもらった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それは山田長政が象に乗つて暹羅(シヤム)の国王の処に婿入をする図で...
長與善郎 「青銅の基督」
...花嫁花婿も無論の事...
夏目漱石 「行人」
...無智な婿をもたせられる...
長谷川時雨 「「郭子儀」異變」
...婿となり舅となった現世の縁に因って...
本庄陸男 「石狩川」
...吾等のスターのためにプロウジツトだ! といふことになると舅も娘も婿も漸く相和して共々に盃を挙げる……...
牧野信一 「円卓子での話」
...こんなふうに婿として通って来る様式などは馴(な)れないことで大将には苦しいことであったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...これをその婿殿の許に連れゆくには...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...うまくすれば婿におさまるつもりさね」「その縁談はきまったんじゃねえか」と倉なあこが暢(のん)びりと云った...
山本周五郎 「青べか物語」
...りっぱな頭梁の婿になり可愛い娘を嫁にした...
山本周五郎 「柳橋物語」
...サテ探すとなるとナカナカ思い通りに目付(めつ)からないのが一人娘の婿養子だそうです...
夢野久作 「霊感!」
...卓索図盟の全部だけは元の太祖の女婿や重臣の後裔である...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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