...ただ当時(とうじ)の男子(だんし)にとりて何(なに)よりの娯楽(たのしみ)は猪狩(ししが)り兎狩(うさぎが)り等(など)の遊(あそ)びでございました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...娯楽に趣味をもたないのは欠点です...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」
...予は遂に彼が嘗て――七年前――「歌牌の娯樂」と題する一文を週刊平民新聞の新年號に掲げてあつたことまでも思ひ出させられた...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...三人とも娯樂は碁に於て相一致す...
大町桂月 「月の隅田川」
...それでも自分を娯しむ生活を営んでいるのを知り...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...無意識の絶望は人類の遊技とか娯楽とかいわれているものの下にさえ隠されている...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...家事は愉快な娯楽であった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...夕飯までの時間を利用する一つの娯楽機関となるであろう...
高浜虚子 「丸の内」
...そして大衆的娯楽文芸として俳句は堕落すると共に...
種田山頭火 「其中日記」
...かかる娯楽の域を指すのである...
中井正一 「脱出と回帰」
...さらに適当な娯楽を取り入れ...
永井隆 「この子を残して」
...できるだけ気儘(きまま)に勢力を費したいと云う娯楽の方面...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...その頃はもう丸善へ行っても手に入りそうもない米英の娯楽雑誌を読んでいる...
西尾正 「墓場」
...四日間のくらやみで娯楽に飢えた姿である...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その娯樂といふものは同じやうに非人間的であるのほかない...
三木清 「人生論ノート」
...娯樂はいよいよ生活から離れてしまつた...
三木清 「人生論ノート」
...選楼弄筆寄幽娯...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...時には娯楽室からかすかに上るミヌエットと...
横光利一 「花園の思想」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
