...從つて如何なる事物にも一定の光の下には美しく見ゆべき條件が潛んでゐることも亦爭はれぬ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...固より我等は如何なる場合にも道ならざる意志に服從してはならない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...この十五年間に学校が如何なる境遇にあったかということは...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...逆に如何なる問題を選べば一定の科学にぞくし得るかである(之は哲学の問題であり彼は社会学の問題である...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...如何なる研究手段を如何なる組み合わせで採用するかは...
戸坂潤 「科学論」
...探究の範囲がかく決ったとして次に如何なる着眼点によって探究の歩を進めるかを予め定めたい...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...彼が如何なる批評家であるかにあるのではなく...
戸坂潤 「思想としての文学」
...この苦心が如何なる種類のものか...
豊島与志雄 「性格批判の問題」
...然し要するに之等の非難は新型へ移行しやうとする際には如何なる場合でも多少は免れない所である...
豊田喜一郎 「乘用車發表に際して」
...近代的がどんな事をしても冒す事の出來ない部分が如何なるものにもチヤンと殘つて居る...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...如何なる者にも汲取りを依頼することが出来ない...
火野葦平 「糞尿譚」
...如何なる人にても此の者とし合して勝ちし者には此の国の半分と姫をあたへ...
槇村浩 「おどり子の出世」
...生きることがそもそも冒險であるといふ形而上學的眞理を如何なる場合にも理解することのない人間である...
三木清 「人生論ノート」
...そしてこれは如何なる存在が特にすぐれて認識の對象と見られるかといふことと内面的に結び附いてゐることであるからである...
三木清 「認識論」
...ヘーゲルの體系の如何なる部分もこのやうな諸範疇の變化として敍述された...
三木清 「歴史哲學」
...鼻は如何なる場合でも決意の閃(ひらめ)きを見せませぬ...
夢野久作 「鼻の表現」
...袖を連ねて参列せぬは如何なる意か...
吉川英治 「新書太閤記」
...而して両岸を顧(かへり)みれば一面の岩壁屏風(びやうぶ)の如くなるを以て如何なる危(あやう)き瀑布と雖(いへど)も之を過(す)ぐるの外(ほか)道(みち)なきなり...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
