...加えて、領土問題についてこれを見るに、日本が発展途上に領有いたしました領土は、それぞれその国に帰すことはやむを得ぬとするも、南樺太、千島の領土権を失い、歯舞、色丹島は、北海道の行政区にあるにもかかわらず、ソビエトの占拠するところとなり、奄美大島、沖縄諸島、小笠原、硫黄島等、これらのものは特別なる軍事占領が継続され、百数十万の同胞は、日本の行政の外にあるのであります...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...)されど以上述べたるは皆例外の逸品にして吾人の浮世絵なる美術が気息奄々(きそくえんえん)としてしかもなほ容易にその死期に到達せざりしは全くこれら例外なる傑作ありしがためなるを知る...
永井荷風 「江戸芸術論」
...気息奄々(えんえん)たる様(さま)でとっつきの一軒に匍い込む...
中島敦 「盈虚」
...奄美大島(あまみおおしま)は今は大隅(おおすみ)の国に属していますが...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...奄美大島(あまみおおしま)の北部などには...
柳田国男 「海上の道」
...奄美大島のナルコ神テルコ神は...
柳田国男 「海上の道」
...昇曙夢(のぼりしょむ)さんの『大奄美史(だいあまみし)』に...
柳田国男 「海上の道」
...奄美の島では蒼空(そうくう)の信仰はまだ起こらず...
柳田国男 「海上の道」
...奄美の島々ではシチウンミ(節折目)...
柳田国男 「海上の道」
...海を越えて奄美の諸島に入ると...
柳田国男 「海上の道」
...鹿児島県南海の奄美大島(あまみおおしま)では...
柳田国男 「母の手毬歌」
...鹿児島県でも奄美大島の北の村々はやはりこの草をニギャナといい...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...見ていてもその様子は気息奄奄という感じで...
横光利一 「旅愁」
...あれまでご辛抱なさいまし」もう気息奄々(きそくえんえん)としている袁術の手を肩にかけながら...
吉川英治 「三国志」
...たれの呼吸も奄々(えんえん)と見えぬはなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...気息奄々(えんえん)と働いていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...奄々(えんえん)とした息で――...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...気息奄々(きそくえんえん)たる原士と堀田伊太夫の死骸が仆れている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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