...――その太刀打ちがどうなったかは...
芥川龍之介 「藪の中」
...普通のしろうと女が太刀打ちできる相手ではない...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...容易に太刀打ち出来るものではない...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...いかにして国防費過大の予算案に対して太刀打ちすべきかという点に...
戸坂潤 「思想議会たるを知れ」
...研究上他人と太刀打ちの出来るだけの研究の武器(?)は用意するのが普通だが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...コット街で太刀打ちを教えてる撃剣の先生のうちに集まっていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...どうも不動様とは太刀打ちができないらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...物理学者が文学者と文章を用いて太刀打ちするのは対等の力では問題にならない...
中谷宇吉郎 「科学と文化」
...どうもこの女とはまともに太刀打ちが出来そうもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そうなったとき、聯合組は、今の陣容では、太刀打ち出来ん...
火野葦平 「花と龍」
...とても太刀打ちできなかつた...
堀辰雄 「ふるさとびと」
...もし私にも彼らと太刀打ちができますなら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...鍋島(なべしま)の藍絵等は軟弱であって支那の染附(そめつけ)に向っては太刀打ちができない...
柳宗悦 「工藝の道」
...張飛でなくては彼と太刀打ちできるものはありますまい」この言葉の終るか終らぬうち...
吉川英治 「三国志」
...十合とも太刀打ちせずに潘璋は逃げ奔(はし)った...
吉川英治 「三国志」
...――眸も常に太刀打ちを業(わざ)としている者らしからず静かで温和である...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼は本気に光秀と直(じき)の太刀打ちをせんと望んでいる血相だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...一太刀打ち込まねば...
吉川英治 「宮本武蔵」
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