...……七 学校長沙の天心第一女子師範学校並に附属高等小学校を参観...
芥川龍之介 「雑信一束」
...寂しい天心の月の光に...
芥川龍之介 「尾生の信」
...月は天心(てんしん)に皎々(こうこう)と冴えているので...
岡崎雪聲 「死神」
...天心先生がある時...
高村光太郎 「回想録」
...わしは五雷天心正法(ごらいてんしんしょうほう)を知っておるぞ...
田中貢太郎 「雷峯塔物語」
...澄(す)みきった天心に...
田中英光 「オリンポスの果実」
...茶の本(岡倉天心)を読みかへした...
種田山頭火 「其中日記」
...何の艶(つや)もない濁った煙色に化(な)り、見る/\天穹(てんきゅう)を這(は)い上り、大軍の散開する様に、東に、西に、天心に、ず、ずうと広がって来た...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...近午の空は天心にいたるまで蒼々(あおあお)と晴れて雲なく...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...天心さして消えてゆく...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...ここでは岡倉天心(おかくらてんしん)の茶の本とか唐詩選...
林芙美子 「文学的自叙伝」
...月も天心からそれに耳傾けるかと思はれるばかり……...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...その乱(ろう)がわしさは、何事だ」「何事とは、お情ないお言葉――」と、平馬は、血走った目つきで、師匠を睨(ね)め上げる様にしたまま、「かねがね仰せられるには、独創天心流には、奥義も秘伝もない、自ら学び、自ら悟るを以て、本義となす、――と、繰返しての仰せ、それを何ぞや、この場にて、門下とは申せ、言わば列外の雪之丞に、秘巻拝見をさし許されるとは、あまりと申せば、理不尽なおなされ方――この門倉平馬、幼少よりお側に侍(はんべ)り、とにもかくにも、到らぬながら一の御門下、――御師範代をも仰せつかっております以上、万一、御秘義、御授与の儀がありとせば、先ず以て、拙者に賜わるが順当、――他のことにござれば、恩師より、蹴られ、打たれ、如何ようの折檻(せっかん)、お辱(はず)かしめも、さらさらお怨(うら)みはいたしませぬが、こればかりは、黙して、忍びかねます...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...藤村は「東方の門」という長篇(岡倉天心を主人公にするものの予定でした由)の第三回をかいていて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...天心先生の御面影をしのぶとともに『茶の本』の申しぶんなき解説を得たことを喜び深く感謝する次第である...
村岡博 「茶の本」
...昭(アキラ)カナル天心ニ告(モウ)ス...
吉川英治 「三国志」
...月天心(てんしん)...
吉川英治 「柳生月影抄」
...岡倉天心を知るほどな往年の美校生にとっては...
吉川英治 「落日の荘厳に似る」
便利!手書き漢字入力検索
