「大親分」の意味
強大な勢力を持つ組織の最高実力者
「大親分」の例文(場面別)
- ヤクザ関連彼はその地域の大親分として知られている。
- フィクションこのドラマの主人公は、大親分として組織を率いている。
- 歴史戦国時代には、各地に大親分と呼ばれる有力者がいた。
小説での「大親分」の使い方
...彼はこの町で大親分的存在だ...
...彼が大親分からの指示を待っている...
...大親分に挨拶しておかないと、失礼になる...
...彼女は大親分言葉で仲間たちと話している...
...大親分がいないとこの組は動けない...
...ドコにそんな大親分がいらっしゃるか...
中里介山 「大菩薩峠」
...大親分の昔を忍ばせるには充分です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これは清兵衞のためには恩も義理もある香具師(やし)仲間の大親分星野屋駒次郎の忘れ形見で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...道灌山の前田組の大親分から大至急のお電話でございますと告げる...
久生十蘭 「魔都」
...先ほど総監室に現われた前田組の大親分...
久生十蘭 「魔都」
...前田の大親分と駒形伝次はトラックの上に乗り移り...
久生十蘭 「魔都」
...一人として大親分の顔を仰ぎ見るものもない...
久生十蘭 「魔都」
...大親分の吉田磯吉が...
火野葦平 「花と龍」
...大庭の大親分がいいふらすもんじゃけ...
火野葦平 「花と龍」
...大親分で君臨しちょる...
火野葦平 「花と龍」
...吉田大親分は昭和十一年に他界したが...
火野葦平 「花と龍」
...濡手で粟の大儲けの上前とりの大親分は私なんだが...
牧野信一 「鬼の門」
...これらで見ると地底に水あまねくことごとく海に通ずれば井泉河湖に住む小中竜王の大親分たる大竜王は大海に住み...
南方熊楠 「十二支考」
...蛇の大親分たる善如竜王が憤って雨を降らさぬと風評したのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...大親分というのがふさわしい人...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この山の賑やかしは元来北条の大親分の手で...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...その馭者というのが旦那様……聖路易(セントルイス)切ってのギャングの大親分で...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
...浅草笊組(ざるぐみ)の大親分臂(ひじ)の久八の身内で風鈴の源七とか何とか云われる男だ...
吉川英治 「剣難女難」
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