...八大胡同(はちだいことう)の妓院の或部屋...
芥川龍之介 「わが散文詩」
...とどっかと坐して大胡坐(おおあぐら)...
泉鏡花 「活人形」
...」主人(あるじ)は大胡座(おおあぐら)で...
泉鏡花 「女客」
...大胡(おおご)の方へ出掛けて留守でございましたが...
橘外男 「蒲団」
...ちよつとポストまで出かける、途上、野菜を買ふ、大茄子二つ五銭、大胡瓜一本五銭、大根は高くて買へなかつた、(一本二十銭といふ、)泰山木、その一枝を活ける、私は泰山木のやうな存在でありたいと希ふ、その葉、その花、何と男性的ではないか...
種田山頭火 「一草庵日記」
...大胡(おおご)小四郎隆義は在京の時吉水の禅室に参じて法然の教えをうけて念仏の信者となったが...
中里介山 「法然行伝」
...大胡坐(おおあぐら)で何か話し立てている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...ゲープ」相變らず佛樣の前に大胡坐(あぐら)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...大胡坐(あぐら)をかいて茶碗酒を呷(あお)っているところでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大胡坐(あぐら)を掻(か)いてよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その上に大胡坐(おほあぐら)をかくと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...またしても大胡坐をかき...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...しかも傲然(ごうぜん)と火鉢(ひばち)の側(かたわら)に大胡坐(おおあぐら)をかいていた...
二葉亭四迷 「浮雲」
...上州大胡の城主だつた上泉伊勢守は...
吉川英治 「折々の記」
...「大胡(おおご)のお城はどこですか」上州へ来た甚助は...
吉川英治 「剣の四君子」
...大胡城は去年、上杉勢に攻め落されて、石垣と焼(や)け木杭(ぼっくい)しか残っていない...
吉川英治 「剣の四君子」
...上州(じょうしゅう)大胡(おおご)の城主上泉伊勢守(かみいずみいせのかみ)が甥(おい)で...
吉川英治 「新書太閤記」
...上州大胡(おおご)の城主だった上泉伊勢守は...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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