...彼は政府の大官だ...
...大官、お疲れ様です...
...大官のお言葉に従って行動します...
...大官が出席する会議は重要な意思決定の場である...
...大官のご尽力に敬意を表する...
...当時の大官貴紳は今の政友会や憲政会の大臣よりも遥(はるか)に芸術的理解に富んでいた...
内田魯庵 「四十年前」
...某大国か」と大官は大きく肯(うなず)いた...
海野十三 「東京要塞」
...この頃から御学問にもいよいよおはげみの御様子で、問註所入道さま、大官令さま、武州さま、修理亮さま、そのほか御家人衆を御前にお集めなされ、さまざまの和漢の古文籍を皆さま御一緒にお読みになり熱心に御討議なされ、その御人格には更に鬱然たる強さをもお加へなさつた御様子で、末は故右大将家にまさるとも劣らぬ大将軍と、御ところの人々ひとしく讚仰して、それは、たのもしき限りに拝されました...
太宰治 「右大臣実朝」
...近ごろ、某大官が、十年前に、六百年昔の逆賊を弁護したことがあったために、現職を辞するのやむなきに立ち至ったという事件が新聞紙上を賑わした...
寺田寅彦 「ある探偵事件」
...おそらく古代では国君ならびにその輔佐(ほさ)の任に当たる大官たちみずからこれらの科学的な事がらにも深い思慮を費やしたのではないかと想像される...
寺田寅彦 「自由画稿」
...上(かみ)は廊堂の大官より下は陋巷(ろうかう)の文士に至るまで...
戸川秋骨 「翻訳製造株式会社」
...公は清国の大官重臣に警告するに...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...宮内省の法令に精通せる某大官曰(いわ)くということである...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...繩でしばられて先に立って行く支那の大官(マンダリナ)がなければ気分が出ないと思うんですの...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...宮廷の大臣や大官はこれに倣わざるを得なかった2)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...妾は某大官がコンスタンチノープルへ拘引された年生まれた...
南方熊楠 「十二支考」
...朝廷の大官で、駕籠(かご)に乗つて出入する...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...現に地方から都会に出て独立の生活を営んでいる者は、大学の教授、政府の大官、財界の有力者より工場の女子労働者に至るまで、多くは非常な勇断の下に家族制度の精神に背(そむ)いて、かつて一度その郷里の家庭から離れ去った人たちであるのです...
与謝野晶子 「激動の中を行く」
...ついにそういう大官連から排撃されて...
吉川英治 「三国志」
...幕政下の“政所(まんどころ)”“侍所”とならんでの鎌倉三大官衙(かんが)の一庁である...
吉川英治 「私本太平記」
...当代宋朝(そうちょう)の腐れ大官や悪役人どもと対決しているんだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...幕府の大官中にも...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...それは要路の大官方へ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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