「大冊」の意味
ページ数が多い厚い本
「大冊」の例文(場面別)
- 学術この研究には大冊の参考文献を読み込む必要がある。
- 出版業界今月発売される大冊の小説は、既に予約が殺到している。
- 日常会話電車で大冊を持ち歩くのは重くて大変だ。
小説での「大冊」の使い方
...昨年これを合綴(がってつ)して六大冊にいたしました...
井上円了 「おばけの正体」
...彼はその夏のうちに読破しようと思って持って来たギブソンの「有史前(ゆうしぜん)に於ける生物発生論」という大冊の原書をひきよせて最初からおよそ三分の一の所を拡(ひろ)げて...
海野十三 「地球盗難」
...それともチャーマーの『英詩集』の大冊を飛ばさずに読もうとくわだてた結果だか...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...この大冊はほとんどわたしを降参させた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...堂々七百頁ちかくの大冊である...
太宰治 「盲人独笑」
...千八百四十九頁の大冊である...
辰野隆 「雨の日」
...事実彼の名は教会名簿にも大冊の赤い華族名鑑にもまだ載っているのだ...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...初編だけ刊行されたが八百頁の大冊である...
寺田寅彦 「話の種」
...」とホームズは大冊を伏せ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...三千五百頁のあの大冊を幾度も繰返して読んだ後に...
中里介山 「大菩薩峠」
...上下二巻を通じて千五百頁ほどある大冊子だから...
夏目漱石 「思い出す事など」
...それで先ず寄贈された大冊子(だいさっし)の冒頭にある緒言(しょげん)だけを取り敢(あえ)ず通覧した...
夏目漱石 「マードック先生の『日本歴史』」
...この大冊子を机の上に置いて...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...同書は実に一千百七十余頁の大冊で...
穂積陳重 「法窓夜話」
...七八月中に大冊完了というの不可能でなく思えます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...フォリオ版大冊二十巻の厖大なものであつて...
柳宗悦 「和紙十年」
...大冊三四百であるゆえに見る人が少なく少々虫が食べていてしかも複本がない...
柳田國男 「地名の研究」
...二百七十三巻の大冊(だいさつ)...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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